創作過程

板橋区はあいにくのお天気が続いています。おそらく皆さまの地域もそうかとは思いますが…

夏は終わりでしょうかね?

 

さて、次なる生みの苦しみとの戦いが始まっております。一度お師匠先生に草稿を見て頂きましたが、

一発ノックアウト…一からのやり直しです(笑)

ただ、そういう指摘があるだろうな、とある程度予測していたので、そう言った意味では、少しばかり成長

したのかなと勝手に良い方に解釈しています。前回までは、とりあえず書いて先生に見て頂いて、直して、

また書いて、直しての繰り返しでした。たくさん作品を見たり、書いたり、考えたり、作品の創作過程が本当に

大切だと最近は思うようになりました。その上で、自分の納得のいく作品を書くことができるのだと思います。

 

普段の授業でも、私は生徒さん方にお手本をよく見て、どの場所にその線があるのか、半紙のどの位置に

その字が書けるとバランスが整って見えるのか、よーく考えてごらんという話をよくします。

言うのは簡単なのですが…そういった過程を大切にできたらなと思います。

今週の授業も、自分の作品作りもそういった一つ一つの事を大切に頑張りたいと思います。

 

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