美しい文字は一生の宝物
その宝物は小さい頃から取り組むことで誰でも手に入れることができます。
昔の人は字が上手・・・という話を聞いたり、感じたりしたことはありませんか?
筆から万年筆やボールペン、鉛筆、と筆記具が簡易化されるに従って、
きれいな文字を書く人が少なくなってきています。
誰でもきれいな文字とそうでない文字の判別はできますし、きれいな文字の
形はインプットされていますがアウトプットできないために美しい文字が書けないのです。
この問題は小さいころから正しい文字の書き方を練習することで解決できます。
言語習得に近いかと思いますが、小さい時に体に入った感覚は長く身についたままです。
パソコンや携帯電話の普及に伴って、ますます文字を書くことが少なくなってきている現代では、
美しい文字を書けること自体が一つの『特技』といっても良いでしょう。
書庵さとうでは、小さい頃からの書道体験を通して、一生の宝物となる
『美しい文字』を書ける人を一人でも多く増やしていきたいと思っています。