作品を見ること

最近は、作品展の締切が近づいており、生みの苦しみと戦っておりました…。

 

そんな中、昨日国立新美術館で行われていた書道展を見に行ってきました。たくさんの作品を見ることも

本当に大切な勉強です。書道教室を開校してからは、書道展の見方も少し変わってきたように思います。

自分が教える立場になった事で、これまで気に留めていなかったことが、気になり長い時間会場にいました。

 

先日、日本書道学会の生徒部の書道展があり、教室に書道展の写真を掲示していますが、生徒さん方が

興味を持ってくれている様子が分かります。来年度には書庵さとうから2年生以上の生徒さんが

出品することを仮定して、筆や墨の研究をしていかなくてはと思っていたので、更なる刺激となりました。

賞を取ることももちろん素晴らしい事ですが、何かに挑戦してみること、目標に向かって努力することにこそ

大きな意味があると思います。

 

国立新美術館